火事だ!中学生が女児救出、でも犬にかまれた(読売新聞)

 25日午後3時25分頃、大津市国分、無職杉山進さん(72)方から出火、木造2階建て約100平方メートルを全焼した。

 杉山さんの孫の5歳と8歳の女児2人が取り残されたが、近くにいた同市立北大路中学校3年の森健太朗君(14)と山本昂佑(こうすけ)君(15)が救出した。女児2人にけがはなかった。

 大津署の発表では、杉山さんは8人暮らし。2階部分が強く燃えていた。出火当時、家には杉山さんの妻(79)ら計5人がいた。

 森君と山本君は、別のクラスメート2人と近くで話をしていた際、黒煙が上がっているのを発見。全員で手分けして近隣の住民に知らせた一方、森君と山本君が「誰かいるかもしれない」と玄関を開けて中に入り、女児2人を抱きかかえて外に出たという。

 森君は、杉山さんの飼い犬に手をかまれて軽傷を負った。森君は「無我夢中だった。みんな無事で何より」と振り返り、山本君も「気付いたら体が動いていた。人助けに協力できてよかった」と話していた。

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厚労省元局長の指示否定=証明書「自分一人で」−公判で元係長証言・大阪地裁(時事通信)

 障害者割引郵便悪用事件で、虚偽有印公文書作成罪などに問われた厚生労働省元局長村木厚子被告(54)=休職中=の第8回公判が24日、大阪地裁であった。同罪の共犯に問われた同省元係長上村勉被告(40)が証人として出廷、実体のない障害者団体を割引対象と認める証明書発行について、村木被告の指示を否定し、「自分で勝手に決めて自分一人で実行した」と述べた。
 証明書が発行された2004年当時、上村被告は、同省障害保健福祉部企画課長だった村木被告の部下。村木被告の関与については、上司だった同部の元部長(58)が証人尋問で、自らの村木被告への指示を否定している。
 上村被告は検察側の質問に対し、村木被告を含む上司には「まったく報告していない」と証言。自称障害者団体「凛(りん)の会」発起人とは「証明書を渡す時に会った」と述べた。 

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自動車用電線でカルテルか 公取委が業界数社20数カ所を立ち入り検査 (産経新聞)

 大手自動車メーカー向けの車内用電線をめぐりカルテルを結んでいたとして、公正取引委員会は24日、独占禁止法違反(不当な取引制限)で矢崎総業(東京都港区)や古河電気工業(千代田区)、住友電気工業(大阪市中央区)など数社の本社や支店など20数カ所を立ち入り検査した。

 関係者によると、3社を中心とした数社は遅くとも平成15年ごろから自動車の車内用の電線、ワイヤーハーネスの受注に際して、各自動車メーカーが乗用車のモデルチェンジの際に行うコンペのたびに話し合いで受注先を決めていた。

 基本的にモデルチェンジ前の車内用電線を受注した会社が引き続き受注するルールがあったが、もめた場合は各社で自動車会社の本社がある地区の電気会社各社の支店やホテルの会議室に集まって受注の調整をしていた。

 自動車用電線の市場規模は年間約400億円。矢崎総業、住友、古河の順の市場規模となっている。

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<ひき逃げ>道路に引きずられた跡 大阪で男性死亡(毎日新聞)

 22日午前1時半ごろ、大阪府池田市栄本町6の市道で「男性が倒れている」と、通行人から110番通報があった。男性は頭などから血を流し、病院に運ばれたが、間もなく死亡した。頭などを強く打っており、道路に引きずられたような跡があることから、府警池田署はひき逃げ事件とみて調べるとともに、男性の身元確認を急いでいる。

 池田署によると、男性は70歳ぐらいで、黒いジャンパーにズボン姿。現場は一方通行の直線。【山口朋辰】

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<偽1万円札>タクシー料金支払いで使う…前橋、高崎で3件(毎日新聞)

 群馬県の前橋、高崎両市内で13〜14日、タクシー料金を偽の1万円札で支払う事件が3件相次いでいたことがタクシー会社関係者の話で分かった。県警は通貨偽造・同行使容疑で捜査するとともに、タクシー会社などにビラを配布して注意を呼びかけている。

 関係者によると、偽札を使った乗客は2件が男2人、1件が男1人で、料金を支払う際、偽札を折って運転手に手渡し、釣り銭を受け取っていた。偽札はいずれも透かしのないカラーコピーだったが、夜間だったため偽札と気付くのが遅れたという。【塩田彩】

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持参薬の確認「不十分」なケース、4年間で9件(医療介護CBニュース)

 持参薬があることは確認したが、薬剤名を確認しなかったなど、入院の際に持参薬の確認が不十分だったため、患者の治療に影響があったケースが、2006-09年末に9件報告されていることが、日本医療機能評価機構のまとめで分かった。

 報告があった9件の内訳は、「持参薬の有無を確認しなかった」「持参薬があることは確認したが、薬剤名を確認しなかった」がそれぞれ2件、「持参薬の薬剤名は確認したが、用法・用量を確認しなかった」が5件。

 同機構が2月16日に公表した「医療安全情報(2010年2月)」によると、あるケースでは、肺炎治療のために緊急入院した患児にカルバペネム系抗生物質製剤のメロペンを医師が4日間静脈投与。退院翌日、患児に強い不穏症状が現れたため他の医療機関を受診したところ、抗てんかん薬のバルプロ酸ナトリウムを服用中にメロペンを投与したため、「バルプロ酸の血中濃度が下がり不穏症状が生じた可能性がある」と説明を受けた。

 入院時の紹介状やカルテの現病歴欄には、患児が持参薬として抗てんかん薬を服用していることが記載されていたが、担当医は薬剤名を把握していなかったという。


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五輪スノーボード 国母も決勝へ 男子ハーフパイプ(毎日新聞)

 バンクーバー冬季五輪第6日の17日(日本時間18日)、スノーボードの男子ハーフパイプ予選を行った。

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 40人が2組にエントリーした予選に、日本勢は4人が出場。1組の青野令(松山大)は2位となり、決勝に進んだ。2組では服装問題で謝罪した国母和宏(東海大)が2位で決勝進出。工藤洸平(シーズ)は7位で準決勝に周り、村上大輔(クルーズ)は15位で予選落ちした。

 予選各組3位までは決勝進出。同4〜9位の12人で準決勝を行い、上位6人が決勝に進む。決勝は12人で行う。

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<流氷まつり>網走で開幕 巨大氷雪の滑り台、子どもたちに人気(毎日新聞)

 流氷シーズンを迎え、恒例の「第45回あばしりオホーツク流氷まつり」が11日、北海道網走市の網走商港埠頭(ふとう)で開幕した。

 メーン雪像は、創作民話の「ポンモイ物語」。天地の創造主が弓で悪魔を追い払う雄姿を表現した。晴天とあって、出店が並ぶ会場には道内外から多数の観光客が訪れ、氷雪像の前で記念撮影していた。巨大な氷雪の滑り台もあり、子どもたちの人気を集めていた。

 14日まで。お笑いステージ、花火大会、歌謡ショーなどが企画されている。【渡部宏人】

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「首相は平成の脱税王」自民・与謝野氏が批判(読売新聞)

 衆院予算委員会は12日、鳩山首相と主要閣僚が出席し、「鳩山内閣の政治姿勢」をテーマに集中審議を行った。

 自民党の与謝野馨・元財務相は、首相の偽装献金事件を取り上げ、資金提供は贈与税逃れの疑いがあるとして、首相を「平成の脱税王」などと批判した。首相は、実母からの資金提供は一切知らなかったというこれまでの説明を繰り返した。菅財務相は、首相に対する税務調査には否定的な考えを示した。

 集中審議は、自民党など野党の求めに応じて開かれ、民主、国民新両党の後、与謝野氏が野党として最初に質問に立った。首相の実弟である鳩山邦夫・元総務相(自民党)が与謝野氏に対し、「うちの兄貴はしょっちゅう母のところに行って、子分に配るカネが必要だと(言って)おカネをもらっていた」と語ったことを紹介し、首相に事実関係をただした。

 首相は「作り話だ。兄弟と言っても信じられない」と語気を強めて反論し、「母に尋ねていただいても結構だ。私は母に対し、そのようなカネの無心、『子分に配るカネをくれ』なんて言うわけがない」と否定した。民主党議員への資金提供についても、「配った事実はない」と強調した。興奮して時折、言葉を詰まらせる首相に、「冷静に、冷静に」という声が飛んだ。

 首相はまた、母親からの資金提供を知ったのは、昨年6月に新聞報道があった後であることも改めて説明した。1月21日の衆院予算委で、実母からの資金提供を知らなかったとしていることについて、首相は「違う事実が出てきたらバッジをつけている資格はない」と述べ、議員辞職する考えを明らかにしている。

 与謝野氏は、偽装献金事件にかかわって起訴された首相の元秘書ら関係者の証人喚問を求めた。

 与謝野氏が、首相への資金提供に関する税務調査を求めたのに対し、財務相は「個別案件で私が(国税庁に)ああしろこうしろというのは適切ではない」と述べた。

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